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『マルジナリアでつかまえて』

書かずば読めぬの巻

山本貴光

  2020年7月31日発売予定   予価2,200円(税込)

人類は大きく二つに分かれる。本に書き込みをする者と、しない者に──。

書物界の魔人が世にあふれる"人と本との接触の痕跡=マルジナリア"を追う。余白の書き込みを見つけては考え、知る、新しい本の愉しみ。著名人から無名の筆遣い、プログラミングのコメントまで。読みやすいものから...

『香港のてざわり』

大山顕

  2020年6月15日発売   定価1,540円(税込)
2017年夏発表、長く品切れが続いていた大山顕制作の写真集『香港のてざわり』を本の雑誌社から限定復刊します!魅力たっぷりに林立する香港の団地をはじめ校舎や各種ビル群を収めた力作です。 「ここでは街全体...

『本の雑誌の坪内祐三』

坪内祐三

  2020年6月19日発売   定価2,970円(税込)
1991年から2020年まで「読書日記」以外にツボちゃんが「本の雑誌」に書いた原稿、対談、座談会、その他三角窓口の投稿や近況コメントまですべてを収録。■A5判並製 ■384ページ+カラー16ページ本の...

『ユーカリの木の蔭で』

北村薫

  2020年5月22日発売   定価1,760円(税込)

本から本への思いがけない旅

「目黒のサンマ」はフランス語でどうなるか、鶴八鶴次郎の決して動かせない名セリフとは何か、思わずニヤリとする帯のいたずら...。 好奇心と興味のままにひろがる活字の楽しさ!サイン本の予約は→こちら■四六...

『本屋大賞2020』

本の雑誌編集部

  2020年4月9日発売   定価660円(税込)

全国書店員が選んだいちばん!売りたい本

第17回を迎えた本屋大賞の発表号。大賞受賞作家の喜びの声から一次投票、二次投票、発掘部門に翻訳小説部門と完全網羅。読みたい本が見つかる書店員おすすめガイドブック。 ■お詫び 『本屋大賞2020』の49...

『手のひら1』

本の雑誌編集部

  2020年3月26日発売   定価1,760円(税込)

問いから はじまる

「手のひら」はその名の通り手のひらサイズのカルチャー書籍。集めたのは、読みたい論評/気になることば。第1号の特集は中村哲医師。戦火の絶えない中東の一地域で医療に始まり井戸掘り、遂には灌漑計画まで活動を...

『つくるたべるよむ』

本の雑誌社

  2020年3月2日発売   定価1,870円(税込)

各界の名手が教えてくれる、料理と読書のおいしい関係。

食と本にまつわるあれこれを気になるあの人に聞いてきました。「食」に浸るエッセイ&論考もたっぷり収録。研ぎ澄まされた食の思考をご堪能あれ。■四六判並製 ■208ページ(カラー32ページ含む)■目次〈食を...

『着せる女』

内澤旬子

  2020年2月12日発売   定価1,815円(税込)

大改造!! 服的ビフォーアフター

ああー にほんのー どこーか にー あなたにー 似合ってるー スーツが あるー。メンズファッションウォッチャーの内澤旬子が、服屋に行くのが、面倒くさい、怖くて入れないーーそもそも服を買いに行く服すらな...

『本を売る技術』

矢部潤子

  2020年1月22日発売   定価1,760円(税込)

書店員の教科書

なぜ売れる本を左端に積むのか 本を売る人はもちろん買う人が読んでも面白い、ますます本屋が好きになる書店員の知恵と工夫。WEB本の雑誌の大人気連載が大幅な書き下ろしと補講を加え、待望の書籍化! 本屋の...

『おすすめ文庫王国2020』

本の雑誌編集部

  2019年12月4日発売   定価880円(税込)

文庫大好き!

年末恒例となりました「おすすめ文庫王国」ですが、今年もまるごと一冊面白文庫総ざらいでご紹介いたします!本の雑誌が選ぶ2019年度文庫ベストテンの発表から現代文学、ミステリ、SF、時代小説など各ジャンル...